本町商店街の今と昔を公開中
「ひでき」が「撮る」から「ひでっとる」
ここは、ネット上に存在する仮想工場

2003年と2024年に撮影した一宮市本町商店街の全体の写真と、今の商店街の人々の姿を作品にしています。上のバナーをクリックでどうぞ。

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尾州の人々を撮影した肖像写真をリストアップする企画です。

ノコギリ(の刃の形をした屋根を持つ工場)の鼓動(に似た機械音がする工場がまだ存在する)の意味です。

変化を続けるアーケード商店街の2003年当時の姿を作品にしました。

ツインアーチと周辺地域のコントラストが高すぎたままで、タワーの未来感が、時代の速度でさえ追いつけない。

やり散らかした時代、昭和のイメージそのままの配色、窓やロゴの配置。見れば見るほど、新たな発見があります。

若い時に住んでいたアパートはエレベーターなしの4階建てでした。毎日使う階段を作品にしました。

ご近所の貸倉庫。普段は常に閉まっていたが、ある日一つのシャッターが開いているのに出くわした。

日常を、ある条件で抽出すると、非日常的な何かが現れる?の検証実験かもしれません。

この製作所の所長です

ひでっとる

写真家になる!と決めてから30年が過ぎました。コツコツとやれることを続け、周囲の方々や、超ポジティブな家族が支えてくれるおかげで、少しずつ結果を出しているところです。そして、まだまだ奮闘中。

写真は人を幸せにできます。このブログでは、写真製作を工場に見立てています。それぞれのプロセスをご覧いただいて、写真の魅力を感じてもらいたいです。最終的には全体を通して実践出来たら、自分自身も、周囲の人も幸せを感じる瞬間に出会えます。今まさに、僕自身が感じているのですから。

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撮影する被写体や周囲の状況をよく見る、他の人の作品を見るなどの、見ることについて考えます。

写真の工程そのものが、考えることのループです。製作中に起こる課題をどう解決しているかを書きます。

僕の撮影方法を書きます。技術を駆使することはせず、シンプルな方法で現場作業を極力減らそうと考えます。

カメラ機材は最低限でも、フォトショップだけは必須です。格段に作品の質が変わります。並行して、展示の仕方を考察します。

自分の写真を客観的に言語化してみると、新たな理解が深まる時があります。作品について鑑賞される方と語る時、幸せを感じます。