ご近所に貸倉庫があり、東西にそれぞれ9つの倉庫が向かい合って並んでいた。すべてのシャッターが常に閉まっていたため、どれだけの倉庫が稼働しているかわからなかった。ある日通りかかるとその一つのシャッターが開いていた。