荒川修作の「意味のメカニズム」と佐藤雅彦の「指を置く」には共通して、僕の気になる表現方法が隠れている、と思う「ひでっとる」です。よろしくお願いします。
僕は写真を始めた当初がフィルムカメラの時代であり、もちろん馴染みのある手法だからこそ気になっています。
rainer pawellek、ネガフィルムからの画像は、黒い銀の粒でできているので、実際のプリントに近寄ると、粒のカタチが分かる。ネガフィルムをスキャンしたデジタル画像は、本来の粒よりどことなく大粒になってんじゃないか?と想像するくらい少し粗野な印象を受ける。スキャン技術が重要になる。
Paul Greeves、ネガのスキャンはドラムスキャン一択だと思っていたけど、中判デジカメでフィルム複写がここまで解像するって夢がある。
Kiarash Sadigh、解像感ではデジタル画像には劣るのですが、フィルムの画像には独特の色や濃淡の出方がある。
Sterling Batson、昔ニューオリンズのギャラリーで見た、ロバート・メイプルソープのオリジナルプリントに写された肌の質感は、ライティングに秘密があるとギャラリストに説明を受けた。その感じが彼のプリントに残されていると思う。
Hasse Linden、やっぱりフィルムで撮っている人のモノクロプリントは見応えが違う。
Oleh Natalchenko、表記が正しければ、フィルムをデジタルカメラで複写した画像なのですが、拡大しても破綻がない。目が美しいポートレイト。
Arek Soltyski、ポートレイトの背景の濃度が好きです。
Betina La Plante、Elliott Erwittのポートレイト最高。
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